冬の「穴ぽこ」騒動記

冬の道路には大きな穴が開きます。 道路のひび割れや継ぎ目に雪解け水が浸入し、昼夜の寒暖差で凍結と融解を繰り返すことで、アスファルトが破壊される現象です。 特に、大型車両の通行が多い道路では、路面への負荷が大きく、この現象が発生しやすくなります。 先日、ドライブ中に写真とは別の穴に左側のタイヤが落ちました。 その直後、タイヤがガタガタするので点検してみると、 見事に前後輪パンク。スペアタイヤも無かったためJAFに出動要請をしました。 早朝にもかかわらず、JAFのオペレーターさんはすぐに電話に出てくださり親切に対応してくださいました。 またロードサービスの方は網走から予定時間よりも早く来てくださり、 保険会社とも連絡を取ってくださいました。 その後美幌のタイヤ屋さんで全輪とも新品タイヤに交換していただき、北見で予定も無事済ますことができました。 今回の現場が道道だったので、北海道オホーツク総合振興局 網走建設管理部斜里出張所にも連絡。 北見からの帰り道、現場に立ち寄ってみると、もう補修作業が行われていました。 深さ15センチの深い穴だったそうですが、迅速に対応していただきました。 道路の穴にタイヤを落としたことで、JAF、ロードサービス、保険会社、タイヤ屋さん、オホーツク総合振興局までも巻き込んでの大騒動となった休日でした。