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4月, 2025の投稿を表示しています

追悼式に出席しました

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ウトロの漁村センターで行われた知床遊覧船事故追悼式、 「令和四年四月二十三日知床遊覧船事故 被害者追悼式〜私たちは、忘れません。」 に出席してきました。 あの日から三年という月日が流れましたが、知床遊覧船事故の悲しみと教訓は、今も私たちの胸に深く刻まれています。亡くなられた方々のご冥福を改めてお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆様には心よりお悔やみ申し上げます。 私たちネイチャーガイドは、知床の豊かな自然の素晴らしさを皆様にお伝えすることを誇りとしております。しかし、あの痛ましい事故は、自然の恵みと同時に、その厳しさ、そして安全に対する意識の重要性を改めて私たちに突きつけました。 この事故を風化させることなく、私たちは安全対策をより一層強化し、二度とこのような悲劇を繰り返さないことを固くお誓い申し上げます。 知床の自然は、私たちに感動と癒しを与えてくれるかけがえのない宝物です。この美しい自然を、これからも皆様と安全に分かち合い、心に残る体験を提供できるよう、私たちは決意を新たにいたします。 いつも知床を訪れてくださる皆様、そしてこれから知床にいらっしゃる皆様に、安心して自然を満喫していただけるよう、私たちは全力を尽くしてまいります。今後とも、ご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 知床オプショナルツアーズSOT!  鈴木 謙一 (奈美子は悲しみや申し訳なさ、改めての決意などで涙が溢れてしまいました。)

ポンチョを導入しました

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軽い雨に対応できるようにモンベル製のポンチョを導入しました。 着脱が簡単で動きやすく、ザックを背負ったままでも手軽にご利用いただけるかと思います。突然の雨でもサッと羽織れ、両手を自由に使えるため、写真撮影や植物観察なども快適です。ぜひ、雨の日ならではの森の美しさを、新しいレインポンチョと共にお楽しみください。

毎春恒例「SOT!春のごみ拾い」

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残雪や雨が多くてできなかった、毎春恒例「SOT!春のごみ拾い」がやっとできました。知床の神様に感謝して、知床に住まわせていただいているお礼として、毎年行っています。 でも以前よりもごみはとても少なく、捨てる人が減り拾う人が増えたと感じます。 自分たちの住む知床を大切に思う人たちがたくさんいることに仲間意識を感じます。

帯広グルメあれこれ

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北海道随一のスイーツ王国・帯広。柳月の工場見学に行ってきました。 工場の写真撮影はNGでしたが、代表的な銘菓・三方六の製造過程が見られて感動しました。ベンチも三方六になっていました。 お土産に買ってきたのは工場店舗限定の「はちみつレモン味の三方六」です。 続いて隣にある「道の駅 おとふけなつぞらのふる里」へ。 ここは2024年、2025年道の駅ランキング総合満足度第1位の道の駅。中には野菜、乳製品、製菓など多くの美味しいものが並んでいました。 お土産は濃い牛乳や飲むヨーグルト、バターも2種買ってきました。 3件目はボヌールマスヤ。ますやパンの製造工場併設店です。 お店の外からパンの香りがする店内に入ると、中には30種以上のパンが並んでいました。 お土産はパンたくさん。小麦が良いのでどのパンもとても美味しいかったです。

中島みゆき展・・・北海道立帯広美術館

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とかち晴れと呼ばれる晴天の帯広に出かけてきました。場所は北海道立帯広美術館。 こちらでは『中島みゆき展 帯広展 「時代」2025めぐるめぐるよ時代は巡る』が行われています。ナミコはオールナイトニッポン時代からのファン。ガイド・ぺぇは中島みゆきさんの詩に感銘を受けてファンになりました。ぜひに、ということで二人で見に行きました。 会場内はみゆきさんの歌が流れ、落ち着いた時間が流れていました。そして来場者の年齢層がとても幅広いことに驚きました。 中島みゆきさんゆかりの著名人たちのエッセイやコメントを見るにつけ、なるほど中島みゆきさんの歌が時代に関係なく多くの人を惹きつける理由が分かった気がします。 とても素敵な時間を過ごし、車の中では中島みゆきさんのベストアルバムを流して帰りました。

1か月遅れのバースデーパーティー

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3月はナミコのバースデーだったのですがシーズン真っ只中のため、いつも1か月遅れのお祝いとなっています。網走の風花のホールケーキと 常呂漁協直売所の春ホタテ。 ケーキは二人で半分ずつ一気に食べます(笑) 常呂の海産物はいつも(網走に住んでいた30年前から)春はホタテ、秋は牡蠣を購入して旬を味わい実家にも送っています。 旬と言えば、フキノトウも出てきたのでフキノトウ味噌を作りました。ほろ苦い春の味を堪能しました。これからは行者ニンニク、タラの芽、フキ、コゴミなどツアーの合間を見て取りに行くのが楽しみです。

冬の最後の作業とミニトマト

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洗ったドライスーツも乾いたので、最後の作業を行いました。 ドライスーツはファスナーが命。グリスを塗って保護します。 ラバー部分はベビーパウダーを塗って、ラバー同士が癒着しないようにします。 30着分のドライスーツに処理をして、来冬まで保管です。

良い休日

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東京近郊で過ごした休日。 デイ・サービスに向かう母を送り出し、ガイド・ぺぇはレンタカーを借りてあちこちドライブをしてきました。 自家用車はトヨタやスバルの車に乗ってきましたが、レンタカーはいつも日産。フリーライドのシステムで簡単に借りられるので気に入っています。 と言っても、行先は木更津市にある先祖のお墓参り。山の中にあるので車が必須なのです。 南下し富津市から車ごと東京湾フェリーに乗ると、向こうに見えるのは神奈川県。横須賀市に向かいます。 港の脇の食堂で、アジフライ定食にアジのなめろうを追加して東京湾のグルメを堪能したのち、もう一つのお墓に。 海が好きだったナミコのお父さんのお墓は相模湾が見える霊園。ここで珍しい出会いがありました。 お墓の前で義妹と姪に遭遇。お互いに今日ここに来ることは知らずに来たので、どちらもビックリでした。きっとお父さんが引き合わせてくれたのでしょう。 素晴らしい晴天の下、ご先祖様にもご挨拶ができて良い休日でした。

さようなら思い出の電車

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  ガイド・ぺぇは大腸のポリープを切除し体調に異常なしと確認できたので、 3ヶ月ぶりに千葉県船橋市に帰省しています。 いつものように電車を待っていましたが、何かが違う感じがしました。 新京成が京成電鉄になっているー! 新京成バスも「京成バス千葉ウエスト」に! 廃線になったわけでも、駅名もバス停名も変わったわけではないのに、子供の頃から慣れ親しんだ名前が変わることに寂しさを感じました。 さようなら新京成。 でも子供の頃に住んでいた千葉市検見川で初めて乗った電車は京成電車。今、追憶が一つになったと考えればそれはそれで良しとしますか。 これからよろしく京成松戸線。